株式会社PURMX Therapeutics

事業概要

マイクロRNA医薬品の研究開発
PURMX Therapeuticsは、天然型マイクロRNAの医薬品応用を目指す広島大学発スタートアップです。同社は、がん細胞で発現が低下している老化誘導マイクロRNAを、がん細胞に補充することで「老化のスイッチ」を入れ、がん細胞を死滅させる革新的なアプローチで抗がん剤の開発を進めており、現在悪性胸膜中皮腫を対象疾患とした第1相臨床試験を実施しています。今後、開発品のグローバル臨床試験、および適応拡大を進めることで、有効な治療手段がない難治性がんに対する新たな治療オプションを提供するとともに、マイクロRNA創薬の分野で世界的なリーディングカンパニーになることを目指します。
広島大学の田原栄俊教授による研究成果をもとに、新規のモダリティである「マイクロRNA医薬品」の開発を進めるバイオベンチャーです。1つ目のパイプラインとして、がん細胞を老化させて殺傷する効果を持つ「MIRX002」というマイクロRNA医薬品を開発しており、がんの一種である、悪性胸膜中皮腫を対象疾患として、広島大学病院での医師主導治験が実施中です。PURMX Therapeutics の開発するマイクロRNA医薬品は、次世代の新規のモダリティとして、世界のがん治療に貢献していくことが期待されます。
PURMX Therapeuticsは広島大学発の創薬ベンチャーで、老化を誘導するマイクロRNAが損なわれることで無限増殖の状態にあるがん細胞を、天然型マイクロRNAを補充することでがん細胞を死滅させるという画期的な新薬を開発している。上市されているマイクロRNA医薬品は存在せず、臨床開発段階にあるマイクロRNA開発品も世界的にわずかしか存在していない。当社はこの分野における世界的なパイオニアであり、広島大学にて悪性胸膜中皮腫の患者を対象に第一相の臨床試験を現在実施している。